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新人薬剤師の行政機関への転職

多くの薬剤師にとって憧れの就職先となるのが行政機関です。終身雇用が原則で安定した雇用環境と昇給が期待できる職場です。特に今後薬剤師が過剰になるといわれていることや、職場の多様性が増しているのと同時に雇用環境の不安定が指摘されているため、行政機関での勤務は非常に魅力的なのです。

では新人薬剤師の行政機関への転職はどのような動向にあるのでしょうか。行政機関といえば公務員をまず思い浮かべる人も多いでしょうが、なかなか中途採用が難しいイメージもあります。この点は薬剤師も同様で、限られた中途採用のチャンスをどれだけ活かせるかがポイントとなるのでしょう。ただ行政機関への転職では新人薬剤師はメリットもあります。行政機関の中途採用では年齢の壁がどうしてもつきまとうからです。具体的な年齢制限に関しては職種や雇用する市町村によって異なってきますが、20代までが多く、幅広く採用している場合でも35歳程度が上限となります。薬剤師は薬学部が6年制の影響もあり、他の行政機関の仕事に比べればまだ恵まれているといえますが、若ければ若いほどチャンスが大きいといえるでしょう。また、行政機関での薬剤師の仕事は調剤薬局や製薬会社での業務とは異なる点が多いため、それまでのキャリアが活かしづらいという点でも若い方が有利です。新人薬剤師にとっては狙い目の転職先といってもよいかもしれません。

ただし、1度転職したら定年までその職場で勤め上げる決意が必要です。実際に職場についてから「イメージと違う」「自分の適性に合っていない」などと後悔しても後の祭りです。行政機関から行政機関への転職は困難ですから、事前に職種や職場の情報をよく吟味した上で判断しましょう。国立病院や保健所などは比較的情報を得やすいですが、自衛隊や麻薬取締官、独立行政法人などの研究所といった職場の情報はなかなか入手するのが難しいもの。こうした職場への転職を希望している新人薬剤師は薬剤師向けの人材紹介会社をうまく利用して具体的な情報の収集に努めましょう。また、行政機関からの求人は一般公開の求人サイトではなかなか見つけられないため、人材紹介会社の非公開求人の活用も不可欠となるでしょう。キャリアアドバイザーとよく相談し、カウンセリングなどを行いながら自分の適性を見極めていく作業も必要になりそうです。

安定雇用と安定収入の一方、「つぶしが利かない」面があるのも行政機関で働く薬剤師の特徴です。まだ若い新人薬剤師だからこそ、安定だけに目を向けず、本当にやりがいをもって働くことができる職場を選ぶよう心がけましょう。


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